十三代 酒井田 柿右衛門(1906年〜1982年)
佐賀県出身。
伝統の柿右衛門家に十二代の長男として生まれ
陶技を父より学ぶ。
佐賀県展や日本伝統工芸展などに出品、入選を重ねた。


1955年 初代柿右衛門の生誕300年を記念して父12代柿右衛門と
           子息の正(現14代柿右衛門)と共に濁手の技法を復興。

1963年 父の死に伴い13代酒井田柿右衛門を襲名
           翌年には日本工芸会正会員に推挙される

1966年 佐賀県文化功労者に選出

1971年 伝統ある柿右衛門の技法を後年に残すため
           柿右衛門工房の上級技術者を率いて「柿右衛門製陶技術保存会」を設立
           氏と保存会に対して「濁手」技法で
           同年に国指定重要無形文化財(人間国宝)の総合指定を受けている


伝統の柿右衛門様式に自らの意匠も加え
芸術性の高い作品を多く残す。
特に十二代・十四代とともに復興した
「濁手」を使った作品の評価は非常に高い。










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