三代 徳田 八十吉(1933年〜2009年)
石川県出身。
金沢美術工芸大学卒。

二代徳田八十吉の長男として生まれ、
祖父には色絵九谷の名工・初代徳田八十吉がいる。
大学卒業後より本格的に陶芸の道に入り
父から現代造形を、祖父からは色絵技術を学び
一水展及び日本伝統工芸展を中心に作品を発表。


1971年 日本伝統工芸展NHK会長賞を受賞、翌年正会員に推挙

1977年 日本工芸会総裁賞を受賞

1986年 石川県指定重要無形文化財に認定、
           同年の伝統工芸展出品作「燿彩鉢」が重要無形文化財保持者選賞となる。

1993年 紫綬褒章受章

1997年 国指定重要無形文化財の認定を受け、人間国宝となる


初代の上絵付けの技法を基本とした作品を制作していたが
同時に釉薬や窯の構造、窯変を徹底的な研究を進めており
1000度以上による高温焼成により幻想的に光り輝く発色を発見、
更なる研究の結果、「彩釉」或いは「燿彩」とされる
透明感溢れる既存例のない多彩美作品を創始。
九谷焼のみならず、日本陶芸界において新たなジャンルを築くと共に
その作品の芸術性は広く海外からも注目を集めた。










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